こうしてダビデはその所を去り、アドラムのほら穴へのがれた。彼の兄弟たちと父の家の者は皆、これを聞き、その所に下って彼のもとにきた。
三十人の長たちのうちの三人は下っていってアドラムのほらあなの岩の所にいるダビデのもとへ行った。時にペリシテびとの軍勢はレパイムの谷に陣を取っていた。
(この世は彼らの住む所ではなかった)、荒野と山の中と岩の穴と土の穴とを、さまよい続けた。
わたしは常に主をほめまつる。 そのさんびはわたしの口に絶えない。
リブナの王ひとり。アドラムの王ひとり。
マレシャに住む者よ、 わたしはまた侵略者をあなたの所に連れて行く。 イスラエルの栄光はアドラムに去るであろう。
見よ、主はそのご座所から出てこられ、 下ってきて地の高い所を踏まれる。
ヤルムテ、アドラム、ソコ、アゼカ、
そのころユダは兄弟たちを離れて下り、アドラムびとで、名をヒラという者の所へ行った。
ダビデの従者たちは彼に言った、「主があなたに告げて、『わたしはあなたの敵をあなたの手に渡す。あなたは自分の良いと思うことを彼にすることができる』と言われた日がきたのです」。そこでダビデは立って、ひそかに、サウルの上着のすそを切った。